私にも貴方にも在る光に敬意を
アンジャリ・ムドラで唱えられることの多い「ナマステ」
インドやネパールの挨拶や感謝の意を表す言葉としてよく知られていますが、その本来の意味を知ると相手を敬う気持ちに深みが増していきます
サンスクリット語(梵語)で
・ナマス…礼拝する、捧げます
・テ…あなた、内なる光
という意味があります。
この【内なる光】とは、《かの唯一物》が、この世の森羅万象を発生させた光のことで、その光が私達を創りだし、その光は私達の内にも在るということを表しています。
つまり、私たちひとりひとりの中に《かの唯一物》が在るということ。
また、自分自身の中の光にも敬意を表す意味もあります。
ひとりひとり姿形や生きてきた環境、それによって培った思考パターンや自我は違えど、自分にも相手にも内に宿る《かの唯一物》に敬意を表す「ナマステ」
私の先生からこの話を聞いた時、自分と目の前のひとの内側を敬う気持ちがより一層深まった瞬間でした。
゛私はあなたなかに聖なる存在をみます
私はあなたの中に気高さをみます
私はあなたの中に美しさをみます
私は無条件にあなたを敬愛します
あなたの内なる光は、明るく輝いています”
私はあなたの中に気高さをみます
私はあなたの中に美しさをみます
私は無条件にあなたを敬愛します
あなたの内なる光は、明るく輝いています”
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